ようやく発売されたPC版レッド・デッド・リデンプション2(以下,RDR2)を楽しんでいます。RDR2の入力設定はかなり多いですし、かつどことなくCSパッドの雰囲気を色濃く残した操作体系になっていると感じます。
そうした味付けをキーボード&マウスでできるだけ直感的にできるようにするためにけっこう長い時間をかけて試行錯誤しまして、ようやく自分に合ったキーボード&マウスのセッティングが落ち着いたので記事にしたいと思います。
なお僕はキーボードはWASD派ではなくEDSF派です。
カメラ操作と徒歩移動と馬移動
話す/馬に乗る/乗り物に乗る」はいわゆるアクティベーション操作ですね。僕はスカイリムやFalloutシリーズをはじめとして、たいてい「R」に割り当てているのでRDR2でもそのようにしました。素早く操作できるし長押しを多用するゲームにも指の疲労が少ないです。
「振り返る」はRDR2では何かと多用するので、左手の親指ですぐに押せる「無変換」に割り当てています。

「物陰に入る/物陰から出る」はいわゆるカバーアクションです。遮蔽物に近寄ると自動的にカバーに入るゲームも最近ではありますが、RDR2は手動操作となっています。ちょくちょく使うので小指でサッと押せる「Q」に割り当てています。
ただ、カバーしなくてもデッドアイや投擲系などで敵をせん滅できる遊びの幅の広さもRDR2の魅力のひとつだと感じます。
馬移動もEDSFに割り当てます。「口笛で馬を呼ぶ」はRDR2では頻繁に使用するので押しやすいキーに割り当てるのがいいですね。


戦闘
エイムと射撃についてはデフォルトのままです。一般的な右ボタンホールドでエイムし、左ボタンクリックで射撃です。「近接攻撃」と「近接防御」は上手く割り当てればとてもケンカが強くなれます(笑)。
僕は「近接攻撃」を「W」、「近接防御」を「T」にしていますが、正直ベストではないのですが他のキーとの兼ね合いでこれらのキーに落ち着きました。ケンカ番長にはなれませんが十分に勝てます。
なおこれらのキーは会話での選択肢になるのでこの点も考慮して決める必要があります。スムースに会話できるようセッティングできれば仲間と馬で旅するのもより楽しくなりますよ。

RDRシリーズの特徴の一つでもあり、僕のような凡人ゲーマーでも射撃の達人になれる「デッドアイ」発動はマウスのスクロールホイールクリックに割り当てていつでも迷わず発動できるようにしています。「デッドアイで敵をマーク」も重要な操作です。個人的にはマウスのサイドボタンよりもキーボードのほうがしっくりくるので「V」に割り当てています。




所持品
「バッグを開く」や「アイテムホイールを開く」、「次のホイールアイテムメニュー」などは、快適にゲームをプレイできるかどうかに大きく影響しますので悩むところです。正直、まだ完成形ではないと思っています。

アクティビティ・その他
ギャンブル系のアクティビティやフォトモードはあまり遊ばないのでほとんど変更していません。






おわりに
RDR2は操作設定の項目が多く、また設定画面の説明も一部、わかりにくいところがあるため最初は大変かもしれませんが、やはり自分の好きなように操作設定を変えられるのはPC版の魅力です。
うまく自分に合う設定が決まれば無用なストレスもなくなりもっとゲームに没入して楽しめるようになります。もちろんCS機のゲームパッドを使ってそのまま遊ぶのもアリです。
読んでいただいてどうもありがとうございました。