ADHD(発達障害)のパソコンはノートパソコンがいいと思う

僕は発達障害で、ASDとADHDが併存しているタイプだ。どちらかというとADHD気質のほうが強い。

発達障害と診断される前は、僕はずっと巨大な自作のデスクトップパソコンをメインに使ってきた。パソコンでゲームをプレイするためには、ハイスペックのグラフィックカードを搭載する必要があるためにケースも大きくなるというわけだ。

そしてさらにゲームを快適にプレイするためには大きなディスプレイが欠かせないので、最低でも27インチの解像度はWQHD(2560×1440)はほしい。

動けないストレスと選択肢の重要性

このようなパソコン環境だと、とうぜんパソコンを使う場所は机に限定されてしまう。これは多動優位のADHD気質の飽きっぽさや集中の散りやすさとは相性が悪いと思う。縛り付けられている、やらされている感が強くなってしまうと僕は感じる。

そんなわけで、ずっと僕は違和感を感じながらデスクトップパソコンで仕事も遊びも行っていたというわけだ。

しかし発達障害の診断を受けてから、仕事だけでもノートパソコンでやってみるということを試してみたら、とても快適だった。仕事中に集中が途切れてきて「あ~なんかつまんないなぁ」と感じてきたらいつでも場所を変えることができる。仕事机からソファに場所を移すだけでモチベーションがみなぎってくることも珍しくない。

それでもダメなら畳の上に直に座ってあぐらをかいてみたり、筋トレルームのトレーニングベンチに座って作業を続行することもできる。僕は外出が好きではないので滅多にやらないが図書館やカフェなどに行くこともできるだろう。

ADHDの僕にとって最も大切なことは「選択肢が持てる」ということだと感じる。

いうまでもなくノートパソコンの小さなディスプレイは生産性の面では27インチの大きなディスプレイには到底及ばない。でも僕にとって大事なのは、どちらも使えるという選択肢があることなのだ。ADHD(多動優位)の人には単純作業が苦手ですぐに逃げ出したくなってしまう人が多いというが、これには大いに納得だ。

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